人間として”強い”ってどういうことか。

トピック
Lion standing, Panthera Leo, 10 years old, isolated on white

こんにちは、ヨガひこです。

突然ですけど、男やったら「強くなりたい」て思ったことありますよね。

好きな女の子に振られた時、家族を養っていけないと実感した時、外国人に隣に並ばれて勝てないと思った時など、自分の弱さと小ささを感じることって結構ありますよね。

今回は”強い”とはどういうことか というテーマで書いていきます。

オーストラリアで気づいた物理的な弱さ

僕もオーストラリアで、日本人の友達に

俺たち日本人は物理的に強くないし、人間的に弱者だよね。

みたいなことを言われて、ショックを受けたのを覚えています。

考えてみても、僕が今の状態から

・イケメンになることもない
・高身長になることもない。
・急に腕っぷしが強くなることもない。
・できるとしても、金持ちになることくらいだけど、それも限界がある。

「結局、俺は弱者で、この”みんなに優しい世界”に甘んじて、生かされている存在なんだ」と。心底嫌になりました笑

でも最近になって、「そうでもなくね?」って思ったことがあったので、今回はそれを共有したいと思います。

人間として強者とは?

まず、そもそも人間として強者ってなんでしょうか?

僕が考える人間としての強者は
・金持ってて
・イケメンで
・背高くて
・運動できて
そんなところでしょうか?

動物やったら、強者のみが子孫を残せて、強い1割のオスが、8割ぐらいのメスと交配できる。それが自然の摂理だと。

今の世の中は、弱い僕らにも子孫を残せる一夫一妻制というシステムが構築されています。

だから俺らは弱者やけど、弱者のままでなんとか子孫を残すことができる。よかったね。と。

じゃあ俺らは、そのシステムに甘んじて、弱者として生きていくことしかできないのでしょうか?

答えは
「割とそうです」笑

でも、そんなん言ってしまったら面白くないので、今回は僕なりの答えを見つけてみました。

”生きる力が”強いということ

そもそも「強い」というのは、”生きる力”が強いという意味です。動物だったら、「狩りが上手い」とか、「個体として大きい」とかがその例です。

では人間は、何を持って”生きる力が強い”と感じるのでしょうか?

人間界で生きる力が強いのは、「経済力があること」「パワーがあること」がわかりやすい指標です。それ自体は否定しません。でももっと大事なことがあると思うのです。

金でもパワーでもなく”楽しんでるやつ”が最強

それは”楽しむ”ということです。

今の時代、特に日本では、生きることというのは当たり前のことになってしまっています。

水道をひねれば出てくる水、
スーパーに行けば買える食材、
体温を調節する衣類、
生活を便利にする家電、
調べれば出てくるネットでの知識。

なんでも揃っている人間界では
”生きている感”が強者への条件になるようです。

そしてその”生きている感”は人間として”楽しんでいるか”と言い換えることができるのです。

弱者と決めたのは自分自身だった!?

結局のところ
 持っている能力、
 持っている知識
 持っているお金
で最大限 遊べるかどうかが強者である方法です。

つまり元々の絶対的な強者というものが存在するというイメージではなく、強者でありたいと思い続けることが大切なのだとわかりました。

今の自分と理想の自分を照らし合わせ、そのギャップを埋めるための過程を楽しむこと。それが強者になるために必要なようです。

人生楽しんで一緒に強者の道を進みましょう😄

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