プレイヤーとして生きること

トピック

こんにちは。ヨガひこです。

僕が大好きな漫画の一つである「ブルージャイアント」が2023年の2月に公開されたんですけど、先日Amazonプライムでもみれるようになっていたので復習しました。
ストーリーは「ジャズに心を打たれた青年が、世界一のジャズプレーヤーを目指して頑張る」という単純なものなんですが、何度見てもかっこいいですね。

語りすぎるとずっと喋れるので(笑)深掘りはしませんが、この作品に出てくる登場人物を見ていると、「プレイヤーとして生きる」ということをいつも考えてしまいます。

そこで、今回は「プレイヤーとして生きるためにはどうしたらいいのか」について一緒に考えてきましょう。

プレイとは表現のこと

当然ですが、世の中にはいろんな表現の仕方があります。

例えば、身近な例がyoutubeとかインスタの動画という表現方法ですね。
動画には直感的でわかりやすいというメリットがあり今の流行りです。

他にも、絵・音楽・アート・ダンス・スポーツ・仕事・趣味など、いろいろな表現方法があります。

つまり、プレイヤーとはそのような表現をしている人を指します。
スポーツなら選手、音楽なら演奏者、アートならアーティスト、youtubeならユーチューバーがプレイヤーです。

そもそも人はなぜ表現するのか

ここで一旦、表現について言及しておきます。

実は、当たり前かもしれませんが、表現なんてしなくても全然生きていけるんです。
ではなぜ人々は、こんなにも表現をしたがるのでしょうか。

それは生きているって示したいからです。
俺はここにいるって叫びたいからです。

要するに、この世に生まれてきた理由を頑張って探しているということですね。
生存本能みたいなものです。

ちょっとひねくれた言い方をすると
なんで生まれてきて、なんで生きているかも分からないから、
なんかそれっぽい事をして、自分が生きていることを自覚したいということです。

逆に言えば、
「自分は自分のままで幸せだ。
 自分は子孫繁栄にも、命を繋げていくことにも興味がない。
 この豊かで、何でも揃った世界で生きて死ぬだけ。」
と覚悟が持てたら表現なんてする必要がないわけです。

(それも「表現しないという表現」と捉えてしまったら無力感にさいなまれるので、結局表現するって決めた方が楽なんですけど。)

まあ僕は、そんな強い人間にはなれないので、
子孫繁栄の手段として、本能に踊らされているだけであったとしても、
表現する事を選んだわけです。

あなたの”表現”は何ですか?

僕の場合、それが言葉(ブログ)であり、ヨガであった訳ですけど、何でもいいです。

そうとは言っても、
かつての僕は、どのように表現をしたらいいのか
何を表現したらいいのか、全然わかりませんでした。
ていうか今でも模索中です笑

でも実はそれで良くて
最近気づいたのは、
全然分からないから、むしろ表現する必要があるということです。

「うまく言葉を紡げないけれど書いてみる」
「伝わるか分からないけど文章にしてみる」
「不安はあるけど表現してみる」

すると、自分をアピールはずだった表現が、逆に自分を教えてくれます
表現することで初めて、自分がやりたいことがわかってくる感じです。

「自分が分からないから表現できない」って思っていたけれど
自分て何か分からないから、
話す。書く。踊る。動く。走る。描く。創る。をしてみる
それが結果として、自分を見つけてくれる。そういう順番だったわけです。

つまり、表現っていうのは
自分を知っているからやるものでも、
自分に自信があるからするものでも、ないようです。

むしろ、自分が分からないから、表現することによって自分を知ることができるというものだったのです。

だから表現しよう。と簡単にいうつもりはありません。
いざやってみると、本当に難しいことばかりです。
ですが、これからはちょっと興味があることをそのまま無視しないでください
あなたの内なる声に、耳を傾けてあげてください。
それを続けていると、知らないうちに
「好きなこと」と「好きな自分」に出会えるはずです。

プレイヤーとして生きること

プレイヤーとして生きるということは
自分が熱中していることに対して素直に向き合えるということなんですね。

そして表現は
「自信がなくても、自信がないからこそするべきこと」だったので、
これを知った皆さんは、今からプレイヤーになりうるわけです。

表現したら失敗もするし、叩かれもするでしょう。
だからと言って何もしないと、僕は余計苦しくなります。

必要なのはプレイヤーとして生きる勇気です。

誰の中にも表現したい小さな小さな原石が宿っているはずです。
それを見つけ、素直になることが表現を楽しむ方法のようです。

僕は、まだまだな自分を受け入れて、前に進もうと思います。
みんなも一緒に頑張りましょう。

p.s.
この文章の構成の下手さが、「下手でもいいから表現すること」
になっているという伏線回収(というか下手くそな文章しか書けない自分への言い訳です。すみません)
この下手な文章も、今から一年後に書くであろう文章も同じ1記事
この記事があって良かったと思えるように頑張ります泣

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