読者の課題
結局何が身体にいいの?
どうすれば健康になれるの?
理想的な食べ方とかあるの?
このような疑問に答えます。
自己紹介
母親が料亭の娘で、昔からバランスを気にしていました。
また筋トレやメンタル改善に必要な食べ物は何か調べているうちに
栄養学にハマってしまいました。
その中で美味しいものを食べながら、
理想的な体と健康を手に入れたいという願いのもと
たどり着いた答えについてを解説します。
結局身体にいい食べ物4選
魚
肥満を抑えたり、血液中で固まりにくい不飽和脂肪酸が多く含まれます。
特に日本人にとっては、昔から魚介類とは切り離せない食事であったため
体に合う食材だと考えられています。
発酵食品(納豆・ヨーグルト・チーズ・漬物)
発酵食品は、発酵過程で微生物が分解をある程度していてくれるため
体内で分解する必要がなく、
体への負担が軽減されます。
また腸内環境を整える働きがあり、
免疫力アップやアンチエイジングにも効果があると言われています。
ナッツ類
ナッツ類の良いところは、まず硬くて噛むのに時間がかかり、
満腹中枢を刺激できること、
小さくても大きなエネルギー源になることなどがあります。
また肥満や動脈硬化を防ぐ効果もあります。
緑黄色野菜(ブロッコリー、トマト)
緑黄色野菜には、抗酸化作用が含まれているものが多いです。
特にブロッコリーはビタミンや食物繊維、
カルシウム、タンパク質も含まれており健康に良いです。
理想的な食べ方
まずは血糖値の急激な上昇によるインスリンの過剰分泌を防ぐことです。
それをする方法として食べ順を意識することです。
野菜→タンパク質→炭水化物の順番で食べることが大切です。
またゆっくり食べること、炭水化物の量を少なくすることも大切です。
また腹八分目でやめることが大切です。(食べ終わってすぐ歯磨きをするとやめやすい)
お腹がいっぱいになってしまっては、
身体が消化に時間がかかりすぎて負担になってしまいます。
気をつけましょう。
また寝る前2時間は食べないことも重要です。
寝る時に内臓が動いているようでは、
身体や脳がしっかり休めません。
よく寝たのになんだか眠たいと言うことになってしまいます。
寝る前は内臓をも休ませてあげる準備をしましょう。
また出来るだけ2食〜3食を食べ、
間食は時間を決めましょう。
ずっと食べている状態ではなく、食べてない時間を作ることが必要です。
それによって食べたい、今はいらないという信号を
適切なタイミングで送ることができるようになります。
かといって過度なダイエット、
断食などはやめましょう。
急な変化は余計に内臓や脳を疲労させます。
結局どうすれば健康になれるのか
さて健康については、色んな事が言われていますが
結局どうすれば健康になれるのでしょうか?
それはとても簡単で健康になろうとすることです。
健康とは、今の時代簡単なものではなくなってきています。
運動しなくても生きていけるし、
食材は常にスーパーにある。
恵まれている事が余計健康を遠ざけているのです。
いろんなことを全て規制して生きるのは不可能ですし、楽しくありません。
しかし、だからと言って過度に取りすぎる必要はないと思います。
自分で健康について調べ、
これだけは気をつけようというものを増やしていくのも楽しいかもしれません。
最強の食事法①食べ物に感謝する
その中でも一番簡単で、一番効果がある食事法は、
「全力で味わって食べる」ということです。
今の時代食べ物が当たり前にありすぎるんですよ。
でも誰もその食材が、
どこからきて
どのようなところで出荷されて、
誰が店頭に並べたか
なんて意識していないです。
流石に一つ一つ調べることはできませんから、
僕たちができることは、食材とそこに関わってくれた全ての人に感謝する事です。
僕たちは、全然食べなくても良い量の食べ物を毎日食べています。
そこにはその食材や商品を作った人がいるのです。
その人たちの仕事によって成り立っているのです。
それを意識して食べることで暴飲暴食は無くなりますし、
必要なものしか買わなくなります。
食べ方もケータイ片手になんてできなくなります。
見た目、匂い、味、食感、全てを意識して食べるようにしてください。
そうすればあなたは健康になれます。
最強の食事法②自分に敬意を持つ
次に大切なことは自分に敬意を持つことです。
暴飲暴食をしている人って、
疲れた体を自分の欲によって満たそうとしている人だと思います。
疲れた体をより疲れさすのは、ストイックすぎると思うのです。
疲れた時ほど丁寧に食べましょう。
あなたが疲れているように、あなたの内臓も疲れているはずです。
自分に対してリスペクトを持って食べることで、
少量でかなり満足することができるようになります。
過度なダイエットや断食も自分を疲れさせることになると思います。
自分の中のちょうど良い量というのを見つけてみましょう。
最後に
とはいえ当たり前のことを意識するって本当に難しいです。
僕はオーストラリアでヤギの搾乳の仕事を朝4時に起きてやっていました。
めちゃくちゃ大変でしたが、
今もこの瞬間に世界のどこかで食材を作っている人がいて、
当たり前に地球は回ってて、
僕たちはその恩恵を受けることができる。
それって結構すごいことだ。
と気づくことができました。
日本は、食べ物のレベルが上がりすぎて
高級なものに目が行きがちですが、
そのスーパーに売っているものは、全然当たり前じゃないです。
オーストラリアには、大根があまり売っていないので
大根の煮物が食べれない!なんてことが普通にあります。
ありがたいこの世界を生きているんです。
だからせめて感謝して食べるようにしようと思うわけです。
あなたが30歳以下ならワーホリをおすすめします。
本当に感覚変わりますよ。
あなたが理想的な体や最高の状態になることを心から祈っています。
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