やる気が出ない原因は”飽き”と”具体性のなさ”

トピック

こんにちは
ヨガひこです。

オーストラリアから帰ってきて2ヶ月が経ちました。
1日1日を大切にしていたオーストラリアでの生活とは違い、
慣れてきた日本は心地よく、日々が一瞬で過ぎていってしまいます。

このままではダメだと、
目標を立て直したり
とにかく行動したり、
youtubeなどで勉強したり
色々してみたけど、なんかやる気がない。

そんな日々に終止符を打つために今回の記事を書いています。

なんかやる気がない。は何故か

自分でいうのはなんですが、オーストラリアにいるときは活力に溢れていました。
しかし今では、何事もやる気が起きずにダラダラとしてしまいます。
では一体、オーストラリアの生活と今では何が違うのでしょうか?

お金がない
車がない
仕事をしていない
自由がない
頑張らなくても生きていける

色々あるけど、結論はこれです。

やる気が出ない理由は「飽きている」と「具体性がない」

飽きている

まず一つ目は「飽きている」ということです。
オーストラリアでは毎日が刺激的なのに対して、今では慣れた家・慣れた家族・慣れた行動と、日々の生活が作業化してきています。

いうならば
起きてから寝るまでの出来事が予想できる。
ということです。

これって全然おもしろくないですよね。
おもんないとやる気がなくなる。
やる気が出ないから行動できなくなる。
行動しないからまたやる気がなくなる。

そういうサイクルにハマってしまっているわけなんですよね。
じゃあどうすればいいのか。

新しいことを始めてみる

飽きをなくすために必要なことは、日々の生活に刺激をもたらすことです。
刺激を得るために必要なことは、新しいことを初めてみることです。
ではどのようなことをやれば良いのでしょうか。

全然なんでも良いですが、前からやりたかったけど、やれていない事をやりましょう。
例えば、茶道を習ってみるとか、アウトドアを始めてみるとかです。

もっと簡単なものでももちろん大丈夫です。
いつもネットフリックスで恋愛系は見ないからあえて見てみよう。
今日は帰り道を変えてみよう。
店員さんにありがとうございますと言ってみよう。

些細なことで良いので、意識的に新しいことをしてみてください
そうすることで、自分の中の何かしらの発見を得ることができます。

自然遊びはこういう良さがあるんだなとか。
帰り道に良さそうな居酒屋を見つけたとか。
ありがとうって言うの気持ち良いなとか。

いろんな価値観に触れて初めて、自分の価値観というものが分かります。
つまり、新しいことをすることは、自分を知ることでもあるという事です。

自分の中の新しい一面に出会うことで、飽きから抜け出すことができます。

友達と会う

僕は24歳なんですが、僕らの歳になると、結構みんな色んなことをしています。
それって結構良い刺激になります。

いつも一緒に遊ぶような価値観が合う友達も大事ですが、
そんな時は、最近連絡していなかったけどあいつ何してるんやろ
と思うような友達に声をかけてみましょう。
連絡が来て嬉しくないやつなんかそういません。

「久しぶり!なんか宇宙の本読んでたらお前のこと思い出したし連絡した!」
みたいな感じで連絡してみると結構面白いことがきっと起きますよ。 

久しぶりの友達は、新しい刺激をくれて飽きから逃れられる方法を見つけてくれるでしょう。

具体性がない

何をしたらいいかわからないの正体は具体性のなさです。

例えば、ブログをやりたいと思っているけれど、
ブログの記事を何にしようと悩んでいるとします。

考えれば考えるほどわからない。だからもうやめよ。
てことになるんです。

そうじゃなくて、
まずは「本の感想を書くようにしよう。」
「日々の気づいたことを発信していこう。」
というように具体性を持たせる。

もっと言うならば、
「今日は本の内容をまとめる作業をしよう。」
「今は本の理解を深める時間にしよう。」
「自分が思った感想を素直に書き出してみよう。」
「その上で気づいたことや役に立つものを友達に教えてあげよう。」
「それによって気づいたことをブログの記事に落とし込んでみよう。」

というように、ブログを書くという大きな枠ではなくて、小さくテーマを絞って、
今日やること、今やることを具体的にあぶり出してみる。
そういう作業が大切になってきます。

具体性を持って物事に取り組むことで、やる気がないから脱出できるかもしれません。

実際やってみた

イランに行っていた友達と、教師になった友達に会いに行きました。

二人とも仲良いけど、定期的に連絡取り合うほどではない。
それって逆に言えば自分と知らない価値を提供してくれることでもあります。
そう思えば、久しぶりに会う不安よりもワクワクの方に焦点が合うようになります。

イランに行った友達

まずはイランに行った友達と喋って面白かったことを記載していきます。

イランはアメリカと政治的に仲が悪いです。
だから、街中にアメリカの国旗の絵が描かれていて、みんなにそれを踏むようになっているそうです。でもイラン人はあんまり気にしていなくて”政治的に”仲が悪いというだけということが分かりました。

また、僕の友達は決してイケメンではなく、日本でモテるというタイプではありません(勝手に決めてごめん笑)が、イランでは女子高生にキャーキャー言われたらしいです。イランではアジア人顔がモテるそうなのです。俺もイラン行こうか笑

知らないことを知るというのはやっぱり面白いものですね。

教師になった友達

続いて教師になった友達です。

その友達は、初めての仕事で不安だ、と言いながらもホームルームでのレクリエーションや、ゲームを使った授業の企画を楽しそうに話してくれました。やりたいことと仕事が同じ方向性を向いてるのは、本当に素敵なことだなと思えた瞬間でした。

このように、久しぶりに友達に会ってみたら結構面白いです。地元の昔から知っている友達だからこそ、今こんなにもワクワクしているんだと思うと、こっちまで嬉しくなります。音信不通だった友達に勇気を持って声かけてみましょう。

自分の悩みの解決策になるかもしれません。

まとめ

なんかやる気出ない原因は”飽きている”か”具体性がない”
それを解消することで今後のビジョンが明らかになってくることもある。

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