オーストラリアに着いて、4日目で既に4回のサーフィンして、シェアハウスでゆったりしてるなるひこです。
先日、日本を離れる時に、色んな人とお別れをしてきました。数ヶ月間会えない人もいれば、今後なかなか会うのは難しい人もいて、正直「寂しい」という気持ちがこみ上げてきます。
今回はその「寂しい」を例に、「感情を大切にする」という事について一緒に考えていきましょう。
寂しいという感情を紐解く
実は寂しい時と、瞑想してる時がちょっと似てるんですよね。
瞑想は「今この瞬間を大切にする」という事でした。ご飯を食べる時、スマホを見ずに丁寧に食べているか。友達と話す時に丁寧に聞いているか。季節の移り変わりや自然をちゃんと感じられているか。
「寂しい」はあの何気ない瞬間が楽しかったと振り返る感情です。
寂しい感情を使って思い浮かべている瞬間は充実していたということですね。
でも普段の日常だって、それくらいの密度で過ごせるはずです。誰か大切な人と過ごすあの瞬間のように毎日を丁寧に味わってみてください。
日常の中にも「寂しい」や「切ない」を見つけられたら自分が何を大切にしているのかが分かるかもしれません。
怒りの感情を紐解く
「怒り」というのは、特に自分の大切にしている価値観に気づくことができる感情です。
例えば、
友達が時間に遅れてきたとしましょう。
その時に、時間に遅れてきてうざい!
だけではなくて
自分は「時間をきっちり守る」という価値観を大切にしてるんだな。
じゃあ自分は時間を大切にしよう。
と思えることが大事です。
他にも
上から目線で物事を言われるのがうざい!
だけではなくて
自分はどんな人でも対等に喋りたいという価値観があるんだな
と気づくことができる
このように怒りを紐解くと自分の大切にしている価値観に気づくことができるでしょう。怒っている時はなんで怒っているのか分からないものですが、落ち着いた時に振り返ってその根本にある自分の価値観に意識を向けるようにしてみてください。
このようにマイナス感情の裏には絶対に自分が大切にしている価値観が眠っているんですね。
それをしっかり紐解いていくと、今度はそれを意識的に選べるようになってくるんですね。この時に、マイナスであることや相手にフォーカスしてしまうと紐解くのが難しいので注意は必要です。
プラス感情はちゃんと向き合い大事にする
楽しい
気持ちいい
ドキドキする
をちゃんと味わってる?
振り返って思い出してる?
特に世間がダメと言っている事に対しても、自分がプラス感情を持ったなら、それを否定したらダメです。
世間が否定してるなんか関係ないやん
その瞬間
楽しかった
嬉しかった
心地よかった
それが全てやから
例えば、
25歳やけど子供と一緒に川に飛び込んだとしましょう。
まあ世間的には称賛されるべきことではないのかもしれません。
そんな時に
なんで俺は川に飛び込んだんだ
世間的に恥ずかしい
びちょびちょになってダサい
一緒にいた人に迷惑かけたかな?
とかじゃない
しっかり後からこう振り返る
あの瞬間は
誰がなんと言おうと
「冷たくて気持ちいい」に向き合った!
楽しかった!
そう思えて初めて、
あの瞬間の感情を大切にしよう。
今後もあのイベントを自分に取り入れていこう。と思えるんですね。そう思えたら、もう行動も自然と変わってきますよね。
自分の感情と向き合って、その感情に対して素直になることができたら、幸せたぐりよせてます笑 自分の感情やん。否定してあげんといて
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